2008年08月31日(日曜日)
まあ、来年はどこに住んでいるかまだわからないし……。ということで、平面図だけもらって帰ってきた。スバル氏も、行くまえは「新しい家具が買える」と乗り気だったが、現物を見たら「新しいけれど、今の家に比べるとちょっとね……」とのこと。 建売りの平均的なレベルとしては、あんなものだと思うけれど、「新しさ」や「快適さ」だけで価値が見出せるのは貧しかった時代のことで、やはり、なんらかの「新しい魅力」を持ったものを作らないと、既にある古いものに勝てない。それが、豊かな現代社会の課題といえる。メーカはこの点をもっと理解する必要があるだろう。住宅に限らない。車でも小説でも、もちろん同じ。