2006年09月28日(木曜日)
失うものと豊かになる効果を比較し、豊かさが大事だと思えば、豊かになれば良い。豊かになったら大切なものを失う、それに比べれば貧しくても大切なものを大事にしていきたいと思えば、豊かにならなければ良い。しかし、それらいずれもが「豊かな選択」にはちがいないのである。豊かさとは、すなわちこの「選択の自由」のことだ。
畳は、短辺と長辺の比が 1:2 の長方形だ。 では、長辺が短辺の 2 倍よりは短い長方形の部屋に、20 枚以下の畳を敷き詰める、という条件のとき、以下の問いに答えよ。 1)最も大きな正方形の部屋は何畳間か? 2)最も大きな素数(整数)枚の畳を敷く部屋は何畳間か? 3)4 畳半のように、半分の畳を1枚だけ必要とする部屋で、最も大きな部屋は何畳間か? 4)作れない部屋で、(20 畳以下で)一番大きいのは何畳間か? 5)作れない部屋で、素数枚でないのは、9畳間と何畳間か? (簡単なので理系の人は考えない方が良い。掲示板に答を書かないように)