2006年06月17日(土曜日)


国旗の長方形は、だいたい横長である。あれは何故だろうか。日本古来の旗は、どちらかといえば、縦長が多かったのではないか。 国旗というシンボル・マークが必要なことはたしかだし、別に日の丸が悪いとも思わない。愛国心などがどうこうと、昨今話題になっているけれど、どちらでも良い。なんとも思わない。 そういう問題ではなくて、どうして世界中が決まった形の横長の長方形になったのか、ということは少々不思議だ。もちろん、ネパールだったか、例外の国はあるけれど、しかし、例外があまりにも少なすぎる。 旗というものは元々は、軍事的なものだったと思われる。旗印とか、旗色とか、いずれもその意味に使われているので、想像である。紋とか、エンブレムなども、同様だろうか。 話は変わるが、紙幣は何故、横長の長方形なのだろうか。何故縦長の紙幣がないのだろう? 自販機の紙幣投入口だって、縦に入れるではないか。 文字を縦書きにする文化を持っている日本こそ、縦長紙幣を作れたのではないか。こういう場合、縦長紙幣を作れる国の最右翼だ、と書くのがけっこう高等な洒落である。 クレジットカードも、縦長のものは見たことがない。不思議だ。テレフォンカードなど、絵や写真が入るものならば、わりと縦長があるけれど。 切符なども横長だ。古来、御札(おふだ)などは縦長だったのに……。

via: MORI LOG ACADEMY: 少ない縦長